高二の秋くらいから通信を始め、本格的に毎日ふな美に通いだしたのは、部活が終わった高三の秋からでした。デザイン・工芸科で過ごした日々は、本当につらい事の連続で、同級生に追いつけないのがすごく悔しくて半泣き状態で制作したこともありました。何が良いのかわからなくて悩んだこともありました。しかし、準備期間が短かったとしても、その悔しさをやる気に変えることができれば壁は乗り越えられるものだと、受験が終わった今、実感しています。私が受験を乗り越えられたのは、もちろん私の力だけではありません。ささいな悩み事も親身になって聞いてくださる先生や、どんなに辛くても一緒に笑ってくれる仲間の存在があったからです。通った時間は少なくはありましたが、アットホームな環境でのびのび成長することができました。ふな美で得たものは本当に大きいです。こんな私を育ててくれてありがとう。ふな美大好きです。