週3日コースは・・・
●比較的実技の軽い大学(専攻)や短大を受験したい。●推薦入試での進学を考えている。 ●アニメーションやマンガにも興味がある。
●受験期までアルバイトと両立したい実技経験者。 ●デザイン系の専門学校を受験する。 ●一般大学からの進路変更でデザイン系の受験を考え始めた。
・・・等の人が対象となります。
◇ 個別面談(随時対応)
一人一人個別で面接し、各自の方向性をしっかりと見極めて合格への一歩を踏み出します。初めての人には受験への取り組み方や志望校の選び方、道具の使い方、学院の生活などの疑問に丁寧に応えていきます。
◇ 個別課題への対応
推薦入試のための課題等『今すぐ』に必要な対策なども的確に対応していきます。受験経験者(浪人生)に対しては、各自の方向性を話し合いながら個々の現状に合った課題に取り組んでいきます。
◇ 志望校の入試に則した課題で徹底した試験対策を行います。
◇ 夜間部デザイン・工芸科本課程
(週6日コース)へのステップアップも可能です。
志望校の変更や、より広く深く学ぶために夜間部デザイン工芸科や昼間部デザイン工芸科への編入はいつでも可能です。個々の志望校や実力の把握など、講師間で綿密に連携をして指導していきます。
■学科授業について
月水金は学科の日、火木土は実技の日という形で学科授業をとることも可能です。(詳しくは学科のページを参照)
■春期講習会
デッサン?平面?立体?どんな課題が何をやるのか、一通り経験しておくことで1年間をスムーズに始めることができます。
■夏期講習会
芸大系・私大系・私大系基礎コースの中から対策に合ったコースを選択し、合格するための力を集中的に養っていきます。
■冬期講習会
芸大系・私大系のコースから各自の志望校に対応したコースを選択し実践的課題に取り組み、合格するために必要な事柄を徹底的に学んでいきます。
日頃から、「何に興味を持っているのか?」「自分の長所はどのような所か?」「将来の夢は何か?」を自覚して作品制作に取り組むことが必要になってきます。 そこで、3日コースでは自分のアイディアを形にするための基礎的なデッサン力・色彩構成力を養成すると共に、作品と言葉で自分の発想を説明し伝達する力を養うための『プレゼンテーション課題』に取り組んでいきます。
◇ プレゼンテーション課題
プレゼンテーション課題とは?=テーマに対して、各自の発想を文章、絵などを使いプレゼンテーションボードを制作する課題です。コンセプトを図解したものや、ポスターを制作したりしたものを用いて、実際にプレゼンテーション(発表)をして、自己アピールや面接などへの対応力を養っていきます。
◇ ポートフォリオ制作
(作品集・活動記録)
推薦入試での面接・自己アピールでは個人での活動の作品集や活動記録が重視されてきていますが、普段の生活で作品制作やポートフォリオ作成までする時間はなかなか無いと思います。個々のやりたいこと、興味のあることをベースとした作品の作り方と作品集・活動の記録づくりの指導を合わせておこない推薦入試に備えていきます。
◇自己アピール・作品面接
推薦入試では自己アピールや作品面接など、自分の言葉で作品や自分について話さなくてはなりません。ふな美の3日コースでは、そのために制作した作品をもとに面接練習などを行います。
飯島 望 [私立国府台女子学院高校 出身]
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 公募推薦入試 現役合格
高3の夏期講習会をためしに受けて、もっと絵が上手くなりたいと強く思いました。そしてふなびに通うことを決意したのです。 しかし私が選択したのはデザイン・工芸科の週3日コースでした。学校の行事や課題、勉強も疎かにしたくなかったからです。推薦入試での合格を狙う人が多かった週3日コースは、デッサンだけでなくプレゼンテーションの課題も多く、おかげで入試の面接では自分の考えを伝えることができ、実技の表現力テストや提出作品のデッサンも地道に練習してきた成果が出せました。自分らしさや表現力を培うことができたのは週3日コースならではで、とてもよかったと思っています。
木下 万緒 [私立朋優学院高校 出身]
東京造形大学 デザイン学科室内建築専攻 AO入試 現役合格
私は正直なところ立体構成は大好きだったけれど、デッサンや色彩構成は本当に嫌いでした。でもふな美の授業で何度もデッサンや色彩構成をやって、先生方に私の癖や苦手な所を教えてもらい克服することで、しだいに描くことが楽しくなりました。また、AO入試のプレゼンテーションが近くなってきた時、プレゼンテーションの練習を何度もしてもらいました。 こうして受験に対して必死に全力でやってこれたのは、ふな美の先生方や、高校の先生方、両親の支えがあったからだと思います。本当にありがとうございました。